求める人物像
バリューへの共感と3つの力
”求める人物像”というと少しおおげさに聞こえますが、
ゴーリストでは「誰と働くか」ということを大事にしています。
ひとりひとりのメンバーが「自然体」で働けて
「プロフェッショナル」でありたいと思っています。
そのためにメンバーには、”8つのバリュー”への共感と
”3つの力”を高める努力を求めています。
8つのバリューの考え方については、
こちらでより詳しく書いていますのでそちらをご覧ください。
ここでは、プロフェッショナルであることと、
3つの力についてお伝えします。
プロフェッショナルとは?
プロフェッショナルとはと聞かれたら、なんと答えるでしょうか?
10人いれば10人の答えがあり、どれかひとつ正解があるわけでは
ないと思います。 ゴーリストのミッションでも”プロフェショナル”
という言葉が出てきますが、
ゴーリストではプロフェッショナルであるということを、
”どこでも活躍できる人材”と定義しています。
そして、”どこでも活躍できる人材”とは、3つの力を持ち
また高める努力をし続けることだと考えています。
どこでも活躍できる人材になれる3つの力
3つの力は、特別な才能にもとづくものではありません。
誰もが持っていて、誰もが努力によって伸ばせるものです。
その能力は、「問題を解決する力」「人に伝える力」
「できないことを、できるようにする力」の3つです。
問題を解決する力
問題を解決するためには、問題を把握しなければなりません。
問題とは”理想のあるべき姿”と”現実の姿”のギャップの中にあるので、
理想を描く力(目標・目的設定)と現実を知る力(分析)、ギャップを
埋めるためのアイデアを出し実行する力(仮説構築と実行力)が
求められます。
そのプロセスの中でも、ゴーリストの社名にもなっている
ゴール(目標・目的設定)を設定する力をとても大切にしています。
できるかできないか分からないような目標・目的を、
可能性を信じることで描き、達成のために努力する。
その積み重ねが意義深い仕事をしていくためには大事だと考えています。
人に伝える力
ミッションにも「プロフェッショナルチーム」とありますが、
大きな目標を達成していくためには、チームの力が必要です。
チームの力で戦っていくためには、チームメンバーの力を合わせて
目標に向かっていく必要があります。そのときに大切なのは、
目標や仮説を他人に伝える能力です。
どんなに素晴らしい目標でも、それがチームメンバーに
共有されなければ意味がありません。
逆に共有され同じ方向を向くことができれば、
大きな力が発揮されます。
もちろん、窓の中ばかりでなく窓の外、市場やクライアントに
自分たちがつくりだしている価値を伝えることも必要です。
できないことを、できるようにする力
はじめから何でもできる人はいません。
目標を達成するためには、学習し努力しながら
成長し続ける必要があります。
成長とは端的に、できなかったことができるようになることです。
誰かと比べる必要はありません。
ひとつずつできることを増やしていくことが大事です。
”できないから”と諦めることなく、それをできるように
学習し努力し続けられる力が継続的に目標を
達成していくためには必要になります。
と、かんたんに書いてしまいましたがそれぞれの能力を
身につけることはとても大変なことです。
今のタイミングですべてを満たしている必要はもちろんありません。
ゴーリストメンバーもすべて100点とは言えません。
できないことができるように、一歩ずつ成長していきたいと思っています。
くり返しになりますが、ゴーリストでは「誰と働くか」を大事にしています。
能力よりも共感。
”8つのバリュー”と”3つの力”に共感し、
ともに成長したいと感じていただけた方々と
会えるのを楽しみにしています。